商務部消費促進司長、国家繭糸弁公室主任の李剛一行は中国シルク協会を調査研究した

11月13日、商務部市場運営・消費促進司長、国家繭シルク協調弁公室主任の李剛氏は、市場運営・消費促進司重要商品処長の王勇氏、副処長の李宝星氏を率いて中国シルク協会に業務調査を行った。中国シルク協会の唐琳会長、党支部書記、監事長の銭有清氏、副会長の李欣氏、副会長兼秘書長の劉文全氏、および関連部門の責任者が調査に同行した。

調査研究座談会で、唐琳会長は商務部国家繭糸弁公室の長年にわたる協会活動への心のこもった指導と強力な支持に感謝の意を表し、絹糸業界の発展概況、協会の活動状況、中央備蓄生糸事業の展開状況、及び業界の発展に関する提案を簡単に紹介した。商務部国家繭糸弁公室がこれまで通り繭糸業界に関心を寄せ、支持し、リードと指導の役割を十分に発揮し、繭糸産業の絶えず革新的な発展を推進することを希望する。協会は仕事の職責を十分に履行し、国家繭糸弁公室に積極的に協力し、全業界と共同で努力し、中国シルク業界の高品質発展への邁進を推進する。

李剛司長は報告を真剣に聞き、協会の仕事を十分に肯定した。彼は、繭シルク業は我が国の歴史経典産業として、文化伝承と国際貿易の中で独特な地位を持っていると強調した。国家繭糸弁公室はシルク業界の発展に非常に関心を持っており、今回の調査研究は業界発展の実際の状況を深く理解し、関連政策をよりよく制定し、政策誘導と市場激励を通じて、協会の役割をより多く発揮し、シルク産業の構造調整と転換・グレードアップを促進し、シルク産業の質の高い発展の実現をさらに推進することを目的としている。

調査期間中、唐琳会長は李剛司長一行に同行し、上海兆妩ブランド管理有限公司妩WOOブランドの北京国貿商城における専門店を調査し、企業の製品開発とブランド建設に関する状況を理解した。

（出所：中国シルク協会）